大会が始まった頃はまだ小雨が降る中、新人戦3日目の競技が坂戸市営運動場で行われました。最初に試合があったのは男子ソフトテニス部で、毛呂山中と対戦しました。自分たちが練習してきたプレーをすることもできましたが、惜しくも1対2で負けてしまいました。2年生は学総の時よりも格段にプレーが上達し、1年生は団体戦という大舞台でも自分のプレーができていて立派でした。越生中しかまだ取り入れていない「エッサエッサ」の応援で、部員数が少ない中でも力強い応援が選手の力になっていました。
女子ソフトテニス部の対戦相手は第4シードの桜中でした。セットの中身は競ったものの、0対3で負けてしまいました。ペアでよく声を掛け合い、サイドチェンジの際にベンチに戻って顧問の先生からアドバイスをもらうときには、全員で選手のサポートをするチームワークの良さが素敵でした。試合までの待ち時間に、1年生のある生徒が「テニス大好き。もっともっと上手になりたい。」と話していました。部員数も程よくいるので、これからさらに切磋琢磨してより素晴らしいチームになることを期待しています。
サッカー部(毛呂山中と合同)の準決勝の相手は、桜中・千代田中の合同チームでした。
前半攻め込まれることもありましたが、我慢しながらチャンスを伺いました。前半終了間際、一瞬のスキを突かれて得点され、戦術を確認して後半へ。ゴール前でハンドをとられてしまい…PKで追加点。その後、流れの中で3点目。キーパーのキックからチャンスを作り、果敢に相手のゴールに攻め込みましたが、0対3で試合終了となりました。越生中にとっては、学総でも3位であったため、さらにその上を目指していたので、悔しい結果となりました。一人ひとりの技術が向上し、チームとしても毛呂山中の仲間とともに良い関係を築けているので、さらなる高みを目指してこれからも頑張ってください。第3位おめでとうございました☆☆☆選手を支える1年生のサポートも立派でした。ありがとう!
入間北部新人戦は今日で全ての競技が終了しました。3年生が引退してから2年生が中心となり、新人戦に向けて練習を積み重ねてきました。どの会場に足を運んでも、手に汗握る試合、子供たちの真剣な眼差し・笑顔・悔し涙等を目の当たりにしました。部活動を通して、子供たちが技術だけでなく心も成長している様子を見られたことが1番うれしかったです。
保護者の皆様、これまでお子様のサポートを本当にありがとうございました。保護者の皆様の応援がとても心強いものでした。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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